あたしだけの彼
疲れ2人して眠りについた。
目が覚めたのは周りから
ガヤガヤした音で目が覚めた。
「おい。てめー起きろ。」
あ、この前玄関で話しかけて
来た人だ。
もう1人は知らないけど。
「うおっ。びびったー。なんだ
お前らかよ。」
たかが目を覚まし話し出す。
そのまま起き上がろうとする
たかの腕を引っ張った。
「いてっ!どした?」
「たか…服…」
あたしはボソっと話す。
「下はちゃんと履いてるから。
お前は布団から出るなよ」
いつの間に履いたんだろ~?
なんて思ったらパンツ一丁だし!
なにがちゃんと履いてる。よ
バレバレじゃんかー。
「隆弘お前学校休んでっから
心配して来てやったらなに
いちゃついてんだよ。」
「心配して損したわー。
俺の心配返せ」
楽しそうに喋ってるみんな。
それより1回部屋から
出てってくれないかな~
せめて服着たいんですけど…
そう思ってたらたかが2人を
部屋から出してくれた。
その間に急いで服を着た。