あたしだけの彼
2人ともほんとに~?とか疑ってたけど(笑)
愛理と心は幼馴染だしお互い知ってること
たくさんあるだろうけど、あたしのこと
考えてるのかいろんな話をした。
気付けば外は明るく朝になっていた。
「眠たーい。うわっ?もう朝じゃん!!」
心が眠そうに目を擦る。
あたしはあんまり寝なくても
平気だからそんなに眠くなかった。
だけど2人は限界そうな顔を
しながらも睡魔と戦っていた。
「一旦家帰って用意しよっか。」
「そうだね。女って化粧とかあるから
ほんとめんどくさいなー。」
なんて文句を言いながら解散した。
2人ともすっぴん可愛いじゃん。
なんて思いながらあたしも化粧と
アイロンをした。それでも時間に
余裕があったから軽く髪の毛を巻き
時間になったから家を出た。
2人とも家を出て来て学校に向かった
眠さのせいか口数が少なかった。
学校に着き2人とも彼氏と喋っていた。
彼氏に紹介され挨拶をし、あたしは
1人席に着いた。
授業が始まりあたしは睡魔に襲われ
眠りについた。目が覚めると昼休み。