愛のうた。
駅前にハルカの姿。
逆光でよく見えないけど、隣には背の高い男の人がいる。
きっとシュンだよね。
見たくない、そう思い目をそらす。
「沙知、なんなの・・・アレ」
ユキが指差した方には、
ハルカと男の人。
あの制服は隣町の工業高校。
あの人はシュンじゃない。
どうゆうこと?友達?
ハルカが男の方へ顔を近づける。
そして、
2人の唇が重なった。
世界がモノクロに見えた。
まるでドラマのコマ割のように、止まった気がした。
何アレ。
ハルカはなんでシュンではない男の人とキスしてるの?
シュンと付き合って幸せなんじゃないの?
光景が目に焼きつく。
脳裏に焼きつく。
ただ、感じるのは怒り。
ハルカへの怒りしか感じられなかった。
「ちょ・・沙知!」
気がつけば私はハルカの元へと向かっていた。
逆光でよく見えないけど、隣には背の高い男の人がいる。
きっとシュンだよね。
見たくない、そう思い目をそらす。
「沙知、なんなの・・・アレ」
ユキが指差した方には、
ハルカと男の人。
あの制服は隣町の工業高校。
あの人はシュンじゃない。
どうゆうこと?友達?
ハルカが男の方へ顔を近づける。
そして、
2人の唇が重なった。
世界がモノクロに見えた。
まるでドラマのコマ割のように、止まった気がした。
何アレ。
ハルカはなんでシュンではない男の人とキスしてるの?
シュンと付き合って幸せなんじゃないの?
光景が目に焼きつく。
脳裏に焼きつく。
ただ、感じるのは怒り。
ハルカへの怒りしか感じられなかった。
「ちょ・・沙知!」
気がつけば私はハルカの元へと向かっていた。