愛のうた。
「新庄尚。」 沙知side
今日は待ちに待った“新学年会”の日。
何故だか、ノゾム君がその事をバイト先の先輩に話してしまったらしく、
先輩たちも参加するらしい。
その先輩は大学生らしく、なんと私たちの高校のOBだとか!!
そして、今。
ユキ・ナナ私の3人は、ナナの家で服に悩んでる。
「う~ん、あたしはドットのワンピにしよ♪」
ナナはクローゼットからワンピースを取り出し、
自分に合わせて姿見を見る。
私は買ったばかりの水色のシャツに、ベージュのつなぎといかにもラフ(笑)
髪は耳下のハーフアップで、メイクはほんのりと。
ナナはいかにもパーティーって感じでふわふわのお団子に、つけまつげ。
「あたしはこのままでいいやぁ」
ユキはいつものスキニーパンツと黒のプリントTシャツ。
足長くて羨ましい。。。
「ダメ!!いつもクールじゃダメ!!」
「え?でもあたしこんなのしか持ってない・・・」
「今日はユキには姫系になってもらうんだから!!」
ナナはユキの服を強引に脱がせ、ピンクのチュニックを着せる。
「あたしこんなキャラじゃない・・・」
「いーのいーの。沙知、ユキの髪やって!」
「ら~じゃ~」
ユキを無理矢理ドレッサーの前に座らせ、ナナがメイク。私が髪担当に。
そして10分後。
「きゃーユキ、可愛すぎるわ!」
ナナがぴょんぴょん跳ねまわる。
「うんうん、ユキ似合ってる」
何故だか、ノゾム君がその事をバイト先の先輩に話してしまったらしく、
先輩たちも参加するらしい。
その先輩は大学生らしく、なんと私たちの高校のOBだとか!!
そして、今。
ユキ・ナナ私の3人は、ナナの家で服に悩んでる。
「う~ん、あたしはドットのワンピにしよ♪」
ナナはクローゼットからワンピースを取り出し、
自分に合わせて姿見を見る。
私は買ったばかりの水色のシャツに、ベージュのつなぎといかにもラフ(笑)
髪は耳下のハーフアップで、メイクはほんのりと。
ナナはいかにもパーティーって感じでふわふわのお団子に、つけまつげ。
「あたしはこのままでいいやぁ」
ユキはいつものスキニーパンツと黒のプリントTシャツ。
足長くて羨ましい。。。
「ダメ!!いつもクールじゃダメ!!」
「え?でもあたしこんなのしか持ってない・・・」
「今日はユキには姫系になってもらうんだから!!」
ナナはユキの服を強引に脱がせ、ピンクのチュニックを着せる。
「あたしこんなキャラじゃない・・・」
「いーのいーの。沙知、ユキの髪やって!」
「ら~じゃ~」
ユキを無理矢理ドレッサーの前に座らせ、ナナがメイク。私が髪担当に。
そして10分後。
「きゃーユキ、可愛すぎるわ!」
ナナがぴょんぴょん跳ねまわる。
「うんうん、ユキ似合ってる」