愛のうた。
チュニックに合うように、
髪をゆるく巻き、白いレース調のヘアバンドを前髪ごと付けている。
メイクもナチュラルで。


「あたし、初めてだよ・・・こういうの恥かしい///」

「大丈夫、大丈夫♪絶対ヨウタ気にいるって!」


そして3人は、ノゾム君の家へ向かった。

しばらく歩くと、豪邸に近い家に着いた。


ここがノゾム君の家。



ノゾム君のお父さんは有名会社の社長さんで、
お母さんも働いている。

いわゆるお金持ち。



広い車庫には、黒とシルバーの車が2台停まってる。





「おじゃましま~す」

家の中には何故だかノゾム君しかいない。


「あれ、ヨウは?」

「あ、ヨウタは先輩と買いだし・・・って
えええ!?ユキ!?」


ノゾム君はユキの華麗な変身に目を丸くさせている。


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