愛のうた。
その後、私たちは食事をし、男部屋に集まった。

トランプで遊んだり、
他愛もない話をしたり、
暴露トークや恋バナ、

気づいたらもう深夜を過ぎてた。


「ん~、もう寝よっか」

私たち3人は女部屋に戻ると敷いてた布団に倒れこむように眠った。


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「ん-----っ!!!!」

目が覚めると、とっくのとうに
ナナとユキは起きている。



「はい、沙知ビリ~」

「・・・はいっ!?」


いきなりビリって言われても・・・。



「沙知が最後まで寝てたんだよー」

意地悪く言うユキ。


「え~、起こしてよ~」

「起こしても無駄」


ストレートに言われズキっとする。



そりゃあ、爆睡してましたけど(涙)



着替えと化粧を済まし、
男組と合流し、バイキングへと向かう。



バイキングまでの道のりは少し長い。




私は尚と。
ユキはヨウタと。

お互い手を繋ぐ。


ユキ、やったじゃん!



ナナとノゾム君は腕を組み、べっとりくっ付いてる。

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