愛のうた。
「シュ~ン、おはよ~」
今日から私達は一緒に登校する。
家は隣だから直ぐ会えるんだ。
シュンの隣を歩くと不意に2人の手が重なった。
瞬間、私の小さな手をシュンの大きな手が包み込む。
「なんかこういうの恥ずかしいね…」
「だな」
しばらく沈黙が続くなかシュンが先に口を開いた。
「そういえば、沙知のダチのナナいるだろ?」
「うんいるよ」
「そのナナって彼氏とかいる?」
彼氏・・・?
「あっ!結構前に別れたって聞いたよ。でも今はノゾム君かっこいいなぁ~って言ってたような・・・」
私がそういうとシュンが笑った。
「マジで??ノゾムさ多分ナナの事好きみたいなんだよな」
「え~そうなの!?じゃあ両想いじゃん」
そういう偶然もあるんだ。
「んで、ノゾムとナナをつき合せようと思うんだけど、沙知はどう思う?」
「うんっすごくいい!!!教室でナナに話してみるね」
「OK。俺もノゾムに言っとくわ」
私とシュンは教室に入るとそれぞれナナとノゾム君のところに向かった。
今日から私達は一緒に登校する。
家は隣だから直ぐ会えるんだ。
シュンの隣を歩くと不意に2人の手が重なった。
瞬間、私の小さな手をシュンの大きな手が包み込む。
「なんかこういうの恥ずかしいね…」
「だな」
しばらく沈黙が続くなかシュンが先に口を開いた。
「そういえば、沙知のダチのナナいるだろ?」
「うんいるよ」
「そのナナって彼氏とかいる?」
彼氏・・・?
「あっ!結構前に別れたって聞いたよ。でも今はノゾム君かっこいいなぁ~って言ってたような・・・」
私がそういうとシュンが笑った。
「マジで??ノゾムさ多分ナナの事好きみたいなんだよな」
「え~そうなの!?じゃあ両想いじゃん」
そういう偶然もあるんだ。
「んで、ノゾムとナナをつき合せようと思うんだけど、沙知はどう思う?」
「うんっすごくいい!!!教室でナナに話してみるね」
「OK。俺もノゾムに言っとくわ」
私とシュンは教室に入るとそれぞれナナとノゾム君のところに向かった。