愛のうた。
「俺じゃ・・・ダメなのか?」
「・・・!!
そんなんじゃない、
尚は私にとって大切な人だよ
・・・でも・・・」
私は俯く。
その言動に、
尚が・・・変わってゆく。
もう、前までの強くて優しい尚の面影は無くなっていた。
「俺は元彼に、
敵わない。越えられない。
でも・・・っ、好きなんだ。
沙知が好きなんだ」
尚が頭を抱える。
頭に巡るのは、雅人の言葉。
本当かは分からない。
それでも、シュンに逢いたい。
尚の顔が見れなくって、俯いたまま。
「でも、・・・
沙知まで俺を一人にしないでくれ」
「尚・・・っ!!!」
「・・・!!
そんなんじゃない、
尚は私にとって大切な人だよ
・・・でも・・・」
私は俯く。
その言動に、
尚が・・・変わってゆく。
もう、前までの強くて優しい尚の面影は無くなっていた。
「俺は元彼に、
敵わない。越えられない。
でも・・・っ、好きなんだ。
沙知が好きなんだ」
尚が頭を抱える。
頭に巡るのは、雅人の言葉。
本当かは分からない。
それでも、シュンに逢いたい。
尚の顔が見れなくって、俯いたまま。
「でも、・・・
沙知まで俺を一人にしないでくれ」
「尚・・・っ!!!」