愛のうた。
そして次の日。


シュンは委員会で一緒に行けないため、
ナナたちと登校した。


その日はシュンとは合わずに学校が終わった。

バイトが忙しく、クラスも違う。



でも、いいんだ。


幸せが何より。



でも、もう
シュンの笑顔が見れなくなることも知らずに。


私はただ、笑っていたんだ。





「う~ん、どれにしよっかなぁ??」

学校帰り、私はクリスマスの服を買いに来た。


どこもかもイルミネーションだらけ。



今日はイヴ。


あちらこちらにカップルが歩いてる。


その光景に少し嫉妬してしまう。



ふんっ!!
私だって明日はデートなんだからね~


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