愛のうた。
「プチ旅行。」 沙知side
「おはよ、シュン」
「あれ?今日は早いな」
ナナたちと旅行の日。
てかいつも私が遅いと思ってるわけ??
「今日は早く起きたの!・・・ナナたちのところ行くよっ」
「なーに怒ってるんだよ(笑)」
私はシュンの手を引っ張り、駅の時計台へと向かった。
「シュン、沙知ちゃん。こっち!」
ノゾム君が小さく手を振る。
そんなノゾム君の赤茶の髪が太陽の光でより一層、赤く見える。
うぅ~寒いーーー!!
「もう切符買っちゃたよ。電車来るよぉ~」
ナナがそう言うと私たち4人は、改札からホームへと降りる。
私たちが乗る反対方面の電車はサラリーマンやOLで賑わっていて、
こっちの車内はガラガラだ。
「隣県なんだけど結構乗るんだよね。」
「だよな」
ナナの足元のキャリーバッグはかなり大きい。
「ナナ荷物多いね~」
「そりゃあ女の子だもん。メイク道具・アイロン・服でこのさまさ」
・・・・・・ナナ、すごい!!
私なんか、、、
と少し落ち込んでると、隣から寝息が聞こえる。
「あれ?今日は早いな」
ナナたちと旅行の日。
てかいつも私が遅いと思ってるわけ??
「今日は早く起きたの!・・・ナナたちのところ行くよっ」
「なーに怒ってるんだよ(笑)」
私はシュンの手を引っ張り、駅の時計台へと向かった。
「シュン、沙知ちゃん。こっち!」
ノゾム君が小さく手を振る。
そんなノゾム君の赤茶の髪が太陽の光でより一層、赤く見える。
うぅ~寒いーーー!!
「もう切符買っちゃたよ。電車来るよぉ~」
ナナがそう言うと私たち4人は、改札からホームへと降りる。
私たちが乗る反対方面の電車はサラリーマンやOLで賑わっていて、
こっちの車内はガラガラだ。
「隣県なんだけど結構乗るんだよね。」
「だよな」
ナナの足元のキャリーバッグはかなり大きい。
「ナナ荷物多いね~」
「そりゃあ女の子だもん。メイク道具・アイロン・服でこのさまさ」
・・・・・・ナナ、すごい!!
私なんか、、、
と少し落ち込んでると、隣から寝息が聞こえる。