愛のうた。
「2年生。」 沙知side
「沙知、学食行かない?」
そう誘ってきたのはナナ。
2年になると先輩を意識して行きづらかった学食にも行けるようになった。
「いいよ、ユキ!行こっ」
「OK-!」
新しいクラスではシュン・ノゾム君・ナナと偶然にも一緒のクラスだった。
そして班が一緒の“一瀬 裕季”と仲良くなった。
ユキは大人っぽい感じでセンター分けしている前髪に、
長い髪はポニーテールにしている。
制服はリボン無しで、Yシャツの第二ボタンまで開けて、キラキと光るネックレスが印象的。
学食に着くと、ナナは定食・ユキはパスタ・私はうどんを選んだ。
「そう言えばさぁ、先生が朝のHRで夏に行く林間学校で男女6人グループ作っとけって言ってたでしょ?」
ナナが唐揚げを頬張る。
「女子3人と男子3人でしょ?私とナナとユキと・・・シュン、ノゾム君・・・」
「ユキはもちろんヨウタでしょ~~~~??」
ナナがユキをつっつく。そしてクールなユキが顔を赤く染める。
「な、なんでヨウ!?」
「あったりまえじゃ~ん↑↑いつもウチら6人でしょ。はい即決定!!」
なんだかんだでメンバーは私とシュン。
ナナカップル、ユキ、ヨウタとなった。
ヨウタ。山城葉汰、略してヨウ。
いつもハシャいで先生に怒られるが、ものすごく頭がいい。
なのに見た目はチャラくもなく、真面目でもなく・・・
ユキとヨウタは中学の頃から一緒ならしい。
本人から聞いてないけど、私とナナは、ユキがヨウタを好きだと思っている。
そう誘ってきたのはナナ。
2年になると先輩を意識して行きづらかった学食にも行けるようになった。
「いいよ、ユキ!行こっ」
「OK-!」
新しいクラスではシュン・ノゾム君・ナナと偶然にも一緒のクラスだった。
そして班が一緒の“一瀬 裕季”と仲良くなった。
ユキは大人っぽい感じでセンター分けしている前髪に、
長い髪はポニーテールにしている。
制服はリボン無しで、Yシャツの第二ボタンまで開けて、キラキと光るネックレスが印象的。
学食に着くと、ナナは定食・ユキはパスタ・私はうどんを選んだ。
「そう言えばさぁ、先生が朝のHRで夏に行く林間学校で男女6人グループ作っとけって言ってたでしょ?」
ナナが唐揚げを頬張る。
「女子3人と男子3人でしょ?私とナナとユキと・・・シュン、ノゾム君・・・」
「ユキはもちろんヨウタでしょ~~~~??」
ナナがユキをつっつく。そしてクールなユキが顔を赤く染める。
「な、なんでヨウ!?」
「あったりまえじゃ~ん↑↑いつもウチら6人でしょ。はい即決定!!」
なんだかんだでメンバーは私とシュン。
ナナカップル、ユキ、ヨウタとなった。
ヨウタ。山城葉汰、略してヨウ。
いつもハシャいで先生に怒られるが、ものすごく頭がいい。
なのに見た目はチャラくもなく、真面目でもなく・・・
ユキとヨウタは中学の頃から一緒ならしい。
本人から聞いてないけど、私とナナは、ユキがヨウタを好きだと思っている。