お姫さまになりたいのっ!
「これだったら着替え楽だよね。」

私は美羽の言葉にうなずく。

「明里のアイデア良いわぁ。」

2人で明里を誉める。

「そんなことないって!」

本人は否定してるけど、明里のアイデアは最高だ。

「ねぇ、このままで練習してみてー!」

「そうそう、あたしも見た~い!」

私はため息をついて演技を始めた。
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