空色



電光掲示板を見ると
次の電車は8分後

集合時間まで余裕あるし
大丈夫かな。
なめこやってよ〜


「あっ」

…??

女の人の声と共に
紙の束が落ちる音がした

「…どうぞ」

俺はそれを拾って
女の人にわたした

「ありがとうございます!!
って、あれ??」



< 12 / 12 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop