自由な世界
時計を見ると時刻は16:08
もうバイトが迫っている時間だった。
やばいっ! 帰ってきてから考えよう
慌ててバイトに向かった。
時刻 22:17
やっと帰ってこれた……
今日も忙しかった、あれで時給が最低賃金なんてなんかの間違いなんじゃないかって思ってしまうほどの忙しさ。
社員が契約社員にならないか?と誘ってきたが考えておきます。としか言えなかった。
「まぁ、じっくり考えてよ。やるのであれば来年の頭から契約社員になってもらうからさ。」
「それじゃ、お疲れー」
本来であればラッキーだと思ってすぐになるもんだが、契約社員になればサービス残業の嵐。
俺には簡単には決めれなかった。