志緒少々
じゃあ一体どんな顔をしているんだろう。
そのヒントは「写りが悪かった写真」にあると思うのです。
不意撮りされた写真なんかも良いかもしれません。
「この写真、私超可愛くないんですけどー」
そう思ってそっと奥の方にしまった写真。
その可愛くない顔が自分自身の本当の顔なのかもしれない。
受け入れよう。
受け入れよう。
受け入れよう。
あ、今自分に言い聞かせています。
ずっとキメ顔のままでいるなんて難しいですよね。
なんか不自然だし。
それで思い出したんですけど、高校生の頃によくプリクラ撮ったじゃないですか。
落書きついでに整形まがいのことができる現在のプリ機ほど技術は進歩していなかったけど、
プリクラに映った友達の顔に疑問を持つことありませんでした?