志緒少々

担当の堀口さんとは、幸運なことに面識がありました。

2011年の座談会、そして2012年のケータイ小説大賞の授賞式で。

後日電話で話をさせていただき、

本来なら一度会って説明をしてから作業に入るそうなのですが、

面識もあるし密フェチに載せていただいたこともあり、

最初の作業を早めに開始することになりました。

ミッション・インポッシブルの再開です。

「書いていること」を隠している私は、

相方にバレずにミッションを遂行しなければならないのです。

書籍になるのだから、カミングアウトしようか。

一瞬だけ悩みましたが、やめました。

だって、内緒で進めた方が絶対に楽しいはずだもん!

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