彼が残した物
入学式の並び順は名簿順だったため、前後男子。
きーっ!!男子ってうるさいから間とヵ絶対疲れそーっ!!
「よっ!!俺、橋田(はしだ)龍也(りゅうや)、よろしくな。えーっと、花園漓罹華ちゃんだっけ??」
「えっ!!あ、はい。花園漓罹華です。よろしくね。」
私が軽い自己紹介をすると、橋田君はにっこり笑いかけてくれた。
童顔な子だな。笑顔が最高に可愛いっ!!
私はそんな事を思いながら、にっこりと笑い返した。
えーっと、後ろの人にも自己紹介くらいしとかなきゃだよね。
そう思って後ろを振り向くと、いかにも軽そうな男。
苦手なタイプ~・・・。
そんなことを思ってると、目が合ってしまった。
オ―マイゴーットっ!!
「何スカ??」
はぃ??
「いや、自己紹介しようと思ってですねぇ・・・。」
「ぁー俺は原田(はらだ)辰(たつ)よろ。」
いやいや、君からするのかよっ!!
この空気だと普通に私からするでしょうよっ!!空気読もうぜっ!!
まーいっか。
「あ、私は・・・。」
「アー知ってる。花園璃罹華だよね。」
なんで知ってるのーっ!?
きーっ!!男子ってうるさいから間とヵ絶対疲れそーっ!!
「よっ!!俺、橋田(はしだ)龍也(りゅうや)、よろしくな。えーっと、花園漓罹華ちゃんだっけ??」
「えっ!!あ、はい。花園漓罹華です。よろしくね。」
私が軽い自己紹介をすると、橋田君はにっこり笑いかけてくれた。
童顔な子だな。笑顔が最高に可愛いっ!!
私はそんな事を思いながら、にっこりと笑い返した。
えーっと、後ろの人にも自己紹介くらいしとかなきゃだよね。
そう思って後ろを振り向くと、いかにも軽そうな男。
苦手なタイプ~・・・。
そんなことを思ってると、目が合ってしまった。
オ―マイゴーットっ!!
「何スカ??」
はぃ??
「いや、自己紹介しようと思ってですねぇ・・・。」
「ぁー俺は原田(はらだ)辰(たつ)よろ。」
いやいや、君からするのかよっ!!
この空気だと普通に私からするでしょうよっ!!空気読もうぜっ!!
まーいっか。
「あ、私は・・・。」
「アー知ってる。花園璃罹華だよね。」
なんで知ってるのーっ!?