龍桜~双子の最強暴走族~
「お前らなんかにおれは倒せない…」

『んだとー!?』

「ぷっ…たかがNo.2てだけでいいきになりやがって…だいたいてめーらは元々No.8だったくせによ…どーせおまえら…ここまで這い上がれたのつよくなったとかおもってんじゃねーの?(笑)じっさいにはNo.2になったけど実力はまだまだNo.8ん時のまんまなんだよ…」

そんな力とチームワークじゃー神崎一族は誰一人たおせないわよ…後神崎一族が総長している族…にもね?

『ふっ…そんな戯言言えるのはいまのうちだぜ?』

『今からうちの総長たちがくるからな…桜華がいるなんてめったにねーし!』

やっぱりそこか…みんなあたしの事をそんな目でしかみていない
蓮も玲ネイも玲にぃも裕にぃも…親父もかあさんも…みんな…みんな…そんなめでしかみられたことない…結局みんな見るのは家柄か家業か位だけ…

『そしてあの犬が桜鬼…かわいーかおしてんねー…ぜひ総長の犬にしてーや…そーだ。美桜潰したあかつきには桜鬼を白鬼にしょー!!』

といーながら麗紅に近づいて触ろうとする白夜の幹部たち…

「ぎゃん!ぎゃん!」

ガブっ

がリッ

『いっっ』

あー…骨折れたなこいつ…

『こっの!犬のくせに生意気な…』

ぶちゃ!!

あっ…麗紅きれちゃった…まーいっかほっとこ…

「ゔー…ゔー…ゔー…」

『なんだこいつ?とーとーくるったか?美桜の桜鬼もたいしたことねーな(笑)』

「ゔあんゔあんゔあん!!!」

ガブっ

がリッ

ゴリッ

がリッ!

『うっうあー!!いっいてー!!うっうでが!』

『っっ…』
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