龍桜~双子の最強暴走族~
はぁ…

「ゔー…ゔぁん!!がるるる…」

ちりん…

ピクっ!

ちりんちりん…

ぴくく!

ちりんちりんちりん

「ほーら…桜鬼ちゃーん!こっちおいでー?」

「ゔーゔー…」

あーかんぜんに麗紅めのいろかわってるよ(涙)

あんまり傷つけたくないのに…

「桜鬼…いーかげんにしろやごら…」

ちりちりちりちりちりちりちりん

「くっくーん…」

「よーしよしよし…てめー私に逆らったから一発な…」

どごっ

「きゅーん…」

よし…

「おい…骨なし…てめーらのそうちょうおせーなー」

『くっ…そっそうちょう…』

すると…

ぶろーんぶろんぶろん

「やっときたか…おっせ…」

「お前…俺らの幹部に何をした…?」

「あゝ?あー…この骨なしどもか…俺らの下っ端いじめたからお仕置きしてたんだよ…」

「「くすくすくす!」」

「ああ"?俺らの幹部がそんなことするわけねーだろーが!でたらめ言うな…」

「はぁ…んじゃーそこで泣いている茅ちゃんはどーなるんだ?」

「あ?こいつは…?女?」

「そーだよ。俺らの族の下っ端だ…」

「れい。ちゃん…れいちゃん…こわいよぉー…てっ哲がぁー…れいちゃん…ふぇーん」

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