私と君の秘密の恋
愛の印
<鈴side>
鈴!?今鈴っていったよね!?
何?何なの!?
やだって…私のほうがいやだっつーの!!
「あの、大変申し訳ないんですけれど…私やっぱり…」
「会社がどうなってもいいわけ?」
「っっっ!?どう言うことですか!?」
「鈴が断ったら鈴の父さんの会社がつぶれちゃうかもっていってんの。」
顔は笑ってるけど…雰囲気が本気だ…
「鈴に拒否権はないよ?」
「…でも」
「私だってちゃんと恋愛して結婚だってしたいです。」
「ぐだぐだいってんじゃねーよ。お前は俺の。それだけ。」
「そんな…!!」
「それがわかんねーなら体で教えてやろうか…?」
「……えっ?」