私と君の秘密の恋


「なんなのよー…直人のばかぁ…」


私がボソッと言ったとき…


門の向こうから声がした。


「誰がバカだって?」


「…!?な、直人!!!帰ったんじゃなかったの!?」


「来い…」


「は?え、え?え?何?」


直人に腕を引っ張られて車に乗り込んだ。


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