天国のクリスマス(短編)
「じゃあちょっと話さない?」
「はい!もちろん。」
よかった…。
いい人そう。
「剛太さんは何歳なんですか?」
「俺?俺は…18で死んだから…20!」
「私18歳です!やっぱり年上なんですね!」
「あぁ。年下だったんだな!」
「お一人なんですか?」
「あぁ…。彼女と別れてすぐ、事故っちまってな。」
「そう…なんですか…」
辛い過去なんだ…
「今はどうってことないけどな!」
「おい。」