恋 逢 。

出会い


─────────────‥

「初めまして!今日からまた
色々よろしくお願いします!」


特に夢もなかった私は、
高校の時からバイトしていた
ショッピングセンターで働くことにした。



もちろん、従業員は殆ど変わらず
緊張もなにもなくただたた
仕事をやりこなすとだけ思っていた私。



「おい由佳里 お前はバイトで
レジも出来ているし、高校生バイトの
お世話係にさせよう!」


「私がお世話係ですかー?無理ですよ!
今までお世話されてきたんですよ?
しかも お世話係が一番大変って聞きますし‥」


「だから お前に任せるんだ
しっかり高校生教育するんだぞー」


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