夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
気が付くと、
私の部屋。
「まだ、夢斗は帰ってきていませんね」
・・・
夢斗、あなたは何をしているの?
私はここにいるよ?
そう思うと、表情とは違う涙が、
頬を伝った。
「まだ、すべてを忘れていないんですね・・・
どうすれば、私だけを見てくれますか?」
「…私は、聖夜が好きよ?」
「薬のおかげですけどね」
そう言ってクスッと笑った聖夜。
そのまま私に口づけをした。
・・・あなたは、私を愛しているの?
私の部屋。
「まだ、夢斗は帰ってきていませんね」
・・・
夢斗、あなたは何をしているの?
私はここにいるよ?
そう思うと、表情とは違う涙が、
頬を伝った。
「まだ、すべてを忘れていないんですね・・・
どうすれば、私だけを見てくれますか?」
「…私は、聖夜が好きよ?」
「薬のおかげですけどね」
そう言ってクスッと笑った聖夜。
そのまま私に口づけをした。
・・・あなたは、私を愛しているの?