夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
「さぁ、会社に行きましょうか?

夢帆の仕事はなんでしたか?」



「・・・あなたの秘書です」



「そうですね。では、行きましょう」



・・・

何事もなかったかのように、

仕事に向かった私たち。

・・・

操られている自分が、もどかしくて、

でも、

何も抵抗できない。

私はこのまま聖夜のモノになってしまうの?


今起きているすべての事が、

現実に起きていることが、

悪夢を見ているような錯覚にとらわれた。
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