夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
会社に着き、車を降りた瞬間、
どこから現れたのか、
夢斗が私の前に立っていた。
「これは、あなたが大事にしていたものです」
「・・・」
手渡されたのは、
あの懐中時計・・・
私は、夢斗を見つめた。
「きっと、あなたを守ってくれますから」
そう言って、会社の中に戻って行った。
・・・
その間、聖夜は何も言わず、
私たちの様子をただ見つめていた。
「終わったようですね。中に入りますよ」
見届けた聖夜は、私を連れて、
最上階へ向かった。
どこから現れたのか、
夢斗が私の前に立っていた。
「これは、あなたが大事にしていたものです」
「・・・」
手渡されたのは、
あの懐中時計・・・
私は、夢斗を見つめた。
「きっと、あなたを守ってくれますから」
そう言って、会社の中に戻って行った。
・・・
その間、聖夜は何も言わず、
私たちの様子をただ見つめていた。
「終わったようですね。中に入りますよ」
見届けた聖夜は、私を連れて、
最上階へ向かった。