夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
「水じゃない?」


「温かいでしょう?

これでも水なんですよ。


それでは呪文を唱えますよ・・・」



・・・・・


「目を開けてください」


聖夜の言葉で目を開けた。

・・・

今まで池の中にいたはずなのに、

水がすべてなくなっていた。

しかも、全然濡れていないし・・・


「キレイですよ。

ウエディングドレス」


そう、いつの間にか、

ドレスを着ていた。
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