夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
12.現実世界
何時間歩いたのか、
着いたところは、川の土手。
・・・
私は静かに腰を下ろした。
「何が、どうなってるの?」
独り呟いても、
答えなんて出なかった。
「夢帆」
後ろからかすかに聞こえた声。
そっと振り返った。
「・・・む・・と」
この人は、夢の中の住人じゃないの?
私はそのまま、倒れこんだ。
着いたところは、川の土手。
・・・
私は静かに腰を下ろした。
「何が、どうなってるの?」
独り呟いても、
答えなんて出なかった。
「夢帆」
後ろからかすかに聞こえた声。
そっと振り返った。
「・・・む・・と」
この人は、夢の中の住人じゃないの?
私はそのまま、倒れこんだ。