夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
少し安心した私は、

ため息をついた。



「よかった」









「夢帆…」





私を呼んだのは・・・





「聖夜」





私は、聖夜の元に・・・



「来ないでください」



「どうして?」



「どんなに薬を使っても、

夢斗への気持ちは、変わらない」


聖夜は悲しそうな顔をした。


「聖夜」


「あなたは、…リアじゃない」
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