夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
そして、迎えた継承式。
・・・
最後まで見届けた私は、
すべてを終えた夢斗の元へ・・・
「王子・・・
もう、王様だよね」
「夢斗でいいです。
夢帆からは、今まで通りで…」
「わかった・・・
話さなきゃいけないことがあるんだけど…」
「なんですか?」
「耳貸して」
私は夢途の耳に囁いた。
驚き顔の夢斗。
・・・
不安で一杯だった。
・・・
最後まで見届けた私は、
すべてを終えた夢斗の元へ・・・
「王子・・・
もう、王様だよね」
「夢斗でいいです。
夢帆からは、今まで通りで…」
「わかった・・・
話さなきゃいけないことがあるんだけど…」
「なんですか?」
「耳貸して」
私は夢途の耳に囁いた。
驚き顔の夢斗。
・・・
不安で一杯だった。