夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
8.現実に起きた悪夢
朝。
私は夢斗と一緒に会社に向かった。
部署が違う私たちは、
会社の入り口で、別れた。
私の部署は、人事課。
部屋の中に入ると、
未来が早足でやってきた。
「どうしたの?そんなに慌てて」
私の声に、急にヒソヒソ声で
話しだした。
「今、うちの社長がここにいるのよ」
「…だからって、
何でそんなにヒソヒソ声なのよ?」
「夢帆に用があるんだって」
「…私に?」
ただの事務員の私に、
社長直々に、何の用なのかな・・・
私は夢斗と一緒に会社に向かった。
部署が違う私たちは、
会社の入り口で、別れた。
私の部署は、人事課。
部屋の中に入ると、
未来が早足でやってきた。
「どうしたの?そんなに慌てて」
私の声に、急にヒソヒソ声で
話しだした。
「今、うちの社長がここにいるのよ」
「…だからって、
何でそんなにヒソヒソ声なのよ?」
「夢帆に用があるんだって」
「…私に?」
ただの事務員の私に、
社長直々に、何の用なのかな・・・