夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
「スゴイ、驚き様ですね」


「本当に、

存在する人だと思わなかったから」



「夢斗の時より、

驚きが大きいようですが?」



・・・夢斗の時は、

驚きより、

嬉しさの方が勝っていたから・・・




「私に近づかないでください」



「なぜです?」


「私は夢斗のものですから」



「言ったはずだ。

夢斗には渡さないと」


「私は、聖夜さんの事は、知りません」
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