夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
社長室の手前の部屋に、

秘書の部屋があった。

・・・

誰もいない。

引き継ぎもナシに、

いきなり社長秘書なんて、

私に務まるんだろうか?



とりあえず、荷物を置いた私は、

社長室へ行くことにした。



・・・

深呼吸した。

・・・さっき、のキスを思い出す。


あ~・・・

入りずらい・・・


その時だった。

「入りなさい」

中から声がした。
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