夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
用事を済ませた私たちは、

いつものように、

べッドに横になった。


「夢斗」


「なんですか?」


「社長と知り合いなの?」


「社長・・いや、聖夜とは、

親友でした」



「社長と同級生ってこと?」


「そうなりますね」


「今頃聞くのもなんだけど、

夢斗って、何歳?」


「・・・聞きたいですか?」


「うん」


「…268歳になります」
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