夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
9.聖夜のモノ・・・
ここはどこだろう・・・
広いリビング。
薄暗い部屋。
シンプルで、余計なものは
一切ない。
「夢帆」
私の横に腰かけた聖夜。
「ここは?」
「私の家です」
・・・
外の音もしない。
一体ここは・・・
「ここは、
人間がいるのとは違う世界。
異次元の世界です。
何も、音がしないでしょう?」
聖夜の言葉に頷いた私。
「ここは、夢帆と私だけの空間」
それを告げた聖夜が、私にキスをした。
広いリビング。
薄暗い部屋。
シンプルで、余計なものは
一切ない。
「夢帆」
私の横に腰かけた聖夜。
「ここは?」
「私の家です」
・・・
外の音もしない。
一体ここは・・・
「ここは、
人間がいるのとは違う世界。
異次元の世界です。
何も、音がしないでしょう?」
聖夜の言葉に頷いた私。
「ここは、夢帆と私だけの空間」
それを告げた聖夜が、私にキスをした。