あたしの隣の子
・・・・優衣・・・・・

寮についた。



「ねぇ♪恋すごく、恋の好きな人に失礼だけどさいい???」


あたしは焦りながら聞く。


「何???」


「数学で担任の先生名前なんだっけ??名字も忘れた☆」


「ええええええぇぇぇ゛」



恋歌が大声で叫ぶ。


「酷いよ。大谷宮城。あだ名宮城県じゃん!!!」



「あー思い出した!!!あり☆」



愁がきょとんとあたしを見てる。


「お前・・・馬鹿だし天然ボケだな。」


「ひどーい!!!」



恋歌が笑っている。


何、笑っとるんじゃい!!!こつちはねーきづついてるんだぞ!!!!



「でもね、愁君??優ってめっさモテんだよ。今週でふ・・・」


こら!!!勝手に何喋ってんの???もう!!こうなったら・・・・

「ああああああああーーーーーーー!!!!毛虫ー」


よしok!!!


「あー優のクセ。やばくなったらないことを言う!!!どこに毛虫いる???」



やぱ!!!バレてんのかよ!!!


「えーと怖くて食べちゃった☆てへ♪」


「嘘つき!!!」


ちょっと恋歌~愁怒り気味だよぉぉーーー


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