あたしの隣の子
「恋歌ぁ???どこいったの・・・???」


あたしは周りをきょろきょろと見渡す。


急いであたしは携帯を開き、恋歌にかける。


ぷるるるるるるる・・・・・


「もしもし??」


「あっ!!!恋歌??!!どこにいるの???」


「今、遊園地出て病院にいる。具合悪いの。でもっ二人で楽しんで。じゃバイバイ」


「えっちょっっ」

ぷーぷーぷー


切れた・・・流石に海斗と二人って訳にはいかないし帰るか。


「ねぇ・・・海斗」

「・・・・俺さまだ、優のコト好きなんだ。だから、もう一回付き合ってほしい。」

え???急に?彼氏いるって言ったのに。でも、真剣な目。・・・・・・

「ゴメンね。さっきも言ったとおり彼氏馬路でいるんだ」


「そっか・・・振られるよね・・・・・あ。そいつが嫌いになれば俺のとこに来いよ。」


素直に振られたことを受け止める。




そうゆうとこ好きだよ。一度は好きになった人だもん。こんなやつじゃないと許さないよ






海斗・・・。あたしばっかりに、想い寄せないで。もっとさいいこを彼女にしなよ。



別に女はあたしだけじゃないんだから。



その日は海斗にお返しに観覧車に乗せてやった。一人で!!!!あたしは別の観覧車で

(一つ下)で眺めてた。



そして遊園地から帰ってきた。



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