スターと私の恋♥
「今、赤丸急上昇中の

ケイトだよ!モデルもやってるし、

俳優もこなしてるイケメン」


「ふ~ん」


私のそっけない返事に、


ため息をついた亜紀。


「ホント、芸能人にはうといわね?

・・・・ま、ダーリンのことすら、

知らなかったからね」


亜紀が私の頭を突いた。


「もう、痛いな!しょうがないじゃん。

テレビを見る時間すら、なかなか

くれないんだから、うちの親」
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