スターと私の恋♥
急に私の腕を掴んだ透哉。

「ちょ!どこいくの?!」


私は店の奥の倉庫に連れ込まれた。

・・・・

透哉の顔がよく見えない。

怒ってる?


「遊んでなんかない・・・」


「え?」

「いつも一人で頑張ってバイトしてる姿に

一目惚れした・・・・」


「・・・・」


「オレの事知らないなら、ちゃんと、

俺自身を見てくれると思ったから。

アイドルとしてじゃなく・・・」


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