動化家２

異常事態発生

リリのパートナーの悪魔は、動化家の部屋の中に仕掛けをたくさんした。
次の日から、たくさんの人が骨折や捻挫など怪我をして、動化家の病院に運ばれた。気がつけば、１０人しか居なくなった。サリア様は、リリを部屋に呼んだ。
サリア「緊急事態よ。悪魔が暴走してるわ。２日後に、大会があるのに…。」
リリ「このまま怪我が治らなかったら、私達１０人でも頑張りましょう！審査員は、様々な魔法使いのベテランと聞きました。」
サリア「そうね。悪魔と天使を回収させましょう！」
リリ「はい！」
サリアとリリは、悪魔と天使を回収しに走り回った。
数時間後、２人は全部捕まえた。
リリは隠れて、コウモリの尻尾をあげた。
サリア「悪魔と天使よ！天に帰りなさい！」
袋に入った天使と悪魔は帰った。
動化家の門には、審査員が来ていた。
サリア「どうゆう事？」
審査員の１人が来た。
審査員「私達１０人は大会の日は来れなくなったから今日、お伺いした。入らせてもらうよ！」
サリア「は、はい…。」
審査員は闘技場へ向かった。
残った１０人は、サリア、ジオラ、リリ、シューケル、林檎、百合、啓太、和美、伸吾、奏だけだった。
リリ「ベテラン対新人で対決しませんか？」
サリア「無茶よ！」
百合「私は、負ける気はしない！」
和美「勝つ自信あります！」
伸吾「先生みっちり教えてもらったから勝てます！」
啓太「かかって来て下さい！」奏「本気で勝負しましょう！」ジオラ「ここまで来たらやりましょう！」
シューケル「私もやります！」林檎「私だって負けない！」
サリア「分かったわ！手加減なしの勝負よ！」
リリ「審査員に言ってきます！」
リリは審査員の元へ行った。
席に座っていた審査員に土下座をした。
リリ「今、怪我をしている人が多くて残った10人で魔法と動物になってどこまで戦えるかをやります！いいでしょうか？」
審査員は話しをした。
数分後。
審査員「いいだろう！」
リリ「ありがとうございます。」
リリは急いで、サリアに報告をした。
サリア「ありがとう。赤と青と分かれるわよ！私達は、赤。あなた達は、青。頑張りましょう！」
新人達「はい…。」
ベテラン対新人の対決が始まった。