動化家2
パーティー
魔法大会が終わった後、盛大にパーティーが行われた。
ゴールクがサリアに向かってビンタをした。
辺りは騒然としていた。
ゴールク「私の弟子に何をした!」
サリアは黙っていた。
ゴールク「あんたが、魔法を使って何かしたんでしょ!」
すると、奏が来た。
奏「違う。俺が選んだ事だから、サリア様には関係ない。」
ゴールク「奏……。ビンタしたのは謝らないから!あんたが、あなたが、奏の感情を盗んだのよ!」
警備兵が来て、ゴールクを連れて行った。
リリ「皆さん!盛大に盛り上がりましょう!」
また、みんなはザワザワ騒いだ。
リリは、サリア様を庭に呼んだ。
リリ「どうゆう事?」
サリア「黒い薔薇を渡しただけよ。」
リリ「黒い薔薇?あなた何してるの!違反よ!」
サリア「奏が、欲しいと言うから、どんな罰でも受ける覚悟はあるわ。」
リリ「サリア様…。この事は、黙っておきます!」
サリア「ありがとう!」
この事を、ゴールクは聞いていた。
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