動化家2
釈放された5人~罰を受けるリリ~
闇市場では、レッドアイチームが捕まり、門番が牢屋に入れていた。すると、見張りの男が眠っていた。ジオラが助けに来たのだ。ジオラ「大丈夫か!」レオ「あなたは、ジオラ様!」5人は土下座をしていた。ジオラ「早く出なさい!牢屋を溶けるんだ!ゼリーラ!」杖が光り出して牢屋はみるみるうちに溶け出した。5人は脱出した。ジオラ「赤の魔法使いは私とサりアで助けるから君達は先に帰っていなさい!」5人は魔法を使い動化家に帰った。上空にいたサりアは赤の魔法使いを探していた。すると、リリがユウユと手を繋ぎ門をくぐろうとしていた。サりアは見つけて、時間を止める魔法を使った。サりア「時間よ!止まりなさい!」サりアは地上に降りた。リリとユウユだけ動いていた。サりア「待ちなさい!」リリ「あなたは、大魔法使いサりア様…!」リリは土下座をした。サりア「頭を上げなさい!あなたはこの男性を何処へ連れて行く?」リリは事情を話した。サりア「そいつの家は、もう滅んでいる!」ユウユ「そんな…。」サりア「もし、お前がそいつを動化家の住人にしたいならお前が罰を受けて無事に帰ってきたら、改めてお前もそいつも動化家として認める!ただし、万が一帰って来なかった場合は、赤の魔法使いお前を永遠に追放し、ユウユは魔法で消し去る!罰を受ける覚悟はあるか!」リリ「あります!」ジオラも来た。ジオラ「罰の話しだな!今から、赤の魔法使いには3日間、荒れ地の町、リリントに行ってもらう!そこは、かつて人が住んでいた。今は誰も住んでいない。赤の魔法使いには、荒れ地を元通りにして住人を呼ぶ事だ!」リリ「分かりました!」サりアは魔法陣を書いてリリをそこに立たせた。サりア「赤の魔法使いが今から罰を受ける!場所は荒れ地の町リリント!」青い光がリリを包み込んで消えた。サりア「ユウユ、あなたは動化家に来なさい!」サりアは魔法のわっかをユウユの腕に縛り、動化家に連れて帰った。