動化家2
新しい2人の仲間
サりアとジオラとリリとライカは動化家に帰ってきた。サりアは魔法でユウユのロープをほどいた。ユウユ「リリちゃん!」ユウユはリリを抱きしめた。リリア「ユウユ…。良かった!」サりア「この女の子は新たに動化家に加わる事になったライカだ。みんな、仲良くしてあげてね。」ライカ「私の名前はライカです!よろしくお願いします。」ジオラ「ユウユも自己紹介しなさい。」ユウユ「俺の名前は、ユウユです!よろしくお願いします。」サりア「新しい仲間が揃った所で、歓迎パーティーをしましょう。」サりアは二回手を叩くと、動化家全体がパーティー会場になり、動化家全員が集まった。ジオラ「私とサりアは挨拶周りをしてくる。」ジオラとサりアは行った。リリはライカとユウユを話をしていた。リリ「こちらがライカ。こっちがユウユ。」2人は軽く頷いた。リリ「私もちょっと挨拶したい人いるから、2人で話してて。」リリは行った。ユウユ「リリちゃんって頼りになるよね。」ライカ「うん!正義感あるし優しいし、それなのに恋人は居ないなんて勿体ない。」ユウユ「俺は、リリちゃん好きだけど今は想いを届ける前にもっと仲良くなりたい!もちろん、ライカとも。」ライカ「うん!私達も挨拶しに行こう。」2人は挨拶周りに行った。ナナはララを追いかけて庭に来ていた。ナナ「ごめん。言い過ぎて…。」ララ「いいよ。私はずっと、ナナが好きだったの。どうして気持ちに答えてくれないの?」ナナ「俺、まだリリが好きなんだ。理解したつもりだった。だけど、やっぱり俺の中の一番はリリだけなんだ。だから、ララの気持ちには答えてやれねー。ごめん。」ララ「私は、諦めない。」そう言って行ってしまった。サりア「いいの?」ナナ「サりア様…。私の一番はリリだけなんで。」サりア「純粋な心ね。ねぇ、このチケットあげるからWデートしてリリちゃんの気持ち聞いてきな。」渡されたのは、動化家の娯楽施設の高級ホテルのチケットだった。ナナ「ありがとうございます。」ナナはチケットを手紙でララとリリとカオルに送った。”明日、午前9時に高級ホテルへ来てください。”と書いた。みんなは手紙を受け取った。