動化家2
丸く黒い
カオルとナナと雫はリリを探し始めた。すると、道の真ん中にシルクハットを被りタキシードを着た男性がいた。
ゴイヤ「待ちなさい。あなた達、リリ様をお探しですか?」
カオル「知ってるのか?」
ゴイヤ「はい。私は、ゴイヤと申します。リリ様、いや赤の魔法使い様はとても強い魔力を持っております。しかし、感情で魔法が発動するという。」
ナナ「リリは何処だ!」
ゴイヤ「空を見上げ下さい。」3人は空を見た。黒くて丸い物体の中に、リリがいた。
雫「何をした!」
ゴイヤ「私は、魔法使いの暴走を止める魔法使いでございます。」
カオル「さっさとリリを返せ!」
ゴイヤ「なりません!魔法省のお偉いかたの申し出です。万が一、私が、リリ様を助けたら私は、消されます。私と関わりになった、あなたがたもです。」ナナ「頼む!リリを返してくれ!」雫「あんたが助けなければいいんだよな?俺達が助ける!」ゴイヤ「むちゃな!あの丸くて黒い物体は、触れただけでも自命が縮まるのに…。」カオルとナナは雫から魔力を貰い、3人でリリの元へと飛んだ。リリは苦しがっていた。
リリ「私は…。私は…。当主様にふさわしくない。私なんて居なければ…。」ゴイヤ「外からは声をかける事は出来ません。入らない限り…。」3人は思い切って中に入った。
ゴイヤ「待ちなさい。あなた達、リリ様をお探しですか?」
カオル「知ってるのか?」
ゴイヤ「はい。私は、ゴイヤと申します。リリ様、いや赤の魔法使い様はとても強い魔力を持っております。しかし、感情で魔法が発動するという。」
ナナ「リリは何処だ!」
ゴイヤ「空を見上げ下さい。」3人は空を見た。黒くて丸い物体の中に、リリがいた。
雫「何をした!」
ゴイヤ「私は、魔法使いの暴走を止める魔法使いでございます。」
カオル「さっさとリリを返せ!」
ゴイヤ「なりません!魔法省のお偉いかたの申し出です。万が一、私が、リリ様を助けたら私は、消されます。私と関わりになった、あなたがたもです。」ナナ「頼む!リリを返してくれ!」雫「あんたが助けなければいいんだよな?俺達が助ける!」ゴイヤ「むちゃな!あの丸くて黒い物体は、触れただけでも自命が縮まるのに…。」カオルとナナは雫から魔力を貰い、3人でリリの元へと飛んだ。リリは苦しがっていた。
リリ「私は…。私は…。当主様にふさわしくない。私なんて居なければ…。」ゴイヤ「外からは声をかける事は出来ません。入らない限り…。」3人は思い切って中に入った。