動化家2
雫の弟?
雫は、大きな街に出た。そこにはたくさんの子供がいた。その中で噴水の近くで1人座っている男の子がいた。雫「君は遊ばないの?」男の子「僕には友達なんか居ないんだ。みんな、お兄ちゃんと遊んでるんだ。」雫「君はお兄ちゃん居ないの?」男の子「僕のお兄ちゃんは、病気で亡くなった。」雫は男の子を抱きしめた。雫「辛かったな…。」男の子「ねぇ、僕のお願い事、聞いてくれる?」雫「なんだ?」男の子「今日だけでいいから、僕のお兄ちゃんになってくれる?無理だよね…。」雫「いいよ。俺でいいなら。名前教えてくれる?俺は、雫だよ!」レニア「僕は、レニア。雫お兄ちゃんよろしくね。」レニアは小さな紙を出した。レニア「これは僕がお兄ちゃんやりたい10の事なんだ!」雫「たくさんあるな!」レニア「うん!まず、1つ目は、お兄ちゃんとキャッチボール!」レニアはグローブとボールを持って来た。グローブを2人ははめた。雫がボールを投げた。レニアはキャッチしてまたボールを投げた。レニア「この音が好きなんだ。」雫「レニアは、将来何になりたいんだ?」レニア「野球選手かな!」雫「いい夢だな!」レニア「お兄ちゃんは?」雫「俺は偉い人になるのが夢だな!」レニア「偉い人になったら僕を助手にしてよ!」雫「いいよ!」1時間、キャッチボールをしながら会話をした。レニア「2つ目は、お兄ちゃんとゲームがしたい!」雫「得意なのか?」レニア「うん!僕の家に招待するよ!」そう言って雫を家に連れて行った。