ヤバイ本当にヤバイ
新川先生は、女子たちを静かにさせた。

「はい。はじめるよ。」

「青貝しっかりしろ!」

「はっはい!すみません・・・・・。」

私、なんかしたっけ???

ずっと考えてると、プールの授業が終わっていた。

「・・・・菜。・・衣菜。琉衣菜!!」

「えっ!」

「大丈夫ずっとボーっとしてたよ。」

「あっごめん。あの、なんで怒られてたか考えてて・・・。」

「ふ~ん。たしかになんで怒ったんだろ・・・・。」



「「「ピューーーーーーゥ」」」


「なんか、風が吹いてきた早く着替えよ!」

「うっうん」

私たちは、しゃべっていて、着替えるのが遅くなった。
更衣室は、私と鈴の2人だけだ。

「あっ琉衣菜ごめん。英語の教科書借りに行かなくちゃ。ゴメン先行くね。」

「うん。」

「バイバイ」

「バイバイ」

鈴が先に行って更衣室は私だけになった。


「「ガサガサ」」

「ん。何???」


窓から誰かが覗いている。

「あっ」


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