僕は君が好き。 うちはあんたが好き。
出会いとその後…

1人の女の子

私は男にも女にも見える中性的な
顔をしていた。

男装すれば女にナンパされ、
女装すれば男が近寄ってきて。

私は性別不明のモンスター…
朝と昼間に弱く、色白で血が好きで
いつも夜に行動していたから
一部の人間にはヴァンパイアとも
ゆあれていた。

おっと話がズレてしまってすまないな…
では話を戻すとしましょうか ニヤッ

去年の9月頃、サイトで仲良くなった
1つ下の女と会う約束をした。
もちろん男装をしてねっ★

相手の名前は『みずき』だったはず…

「あの〜あや…ですか?」

「へっ…あっはい。わざわざ声をかけてく れてありがとな」

「あっいえ…なんもです///」

「フッみずきは可愛いな」

「えっ…やっ…あっ…の…ありがとう…ご ざいます」

「フフッあーとりま家にでも行く?」

「あっはいっ!!」


なんか最初はめっちゃ大人しい奴やった
けど慣れてくれば普通に話してくれる
ようになって嬉しかったな。
あっ敬語禁止〜ゆうたけど、しばらくは
敬語やったな (苦笑
< 1 / 15 >

この作品をシェア

pagetop