あ~わたしの王子様…
あれは試合前の前日の夜
いつもは早く寝ている
わたしだったが
その日はめずらしく
夜中まで起きていた…
そう起きて…
その時だった
わたしのケータイが鳴った!
開いてみるとユナから
ユ「明日バスケの練習試合
なんだけど見に行かない? 」
とメールが…
突然だなおい!
まあツッコミたい気持ちを
抑えわたしは考えた。
暇だけど行くのたるい。
でも行けばなんか買って
貰えるんじゃね?
ってことでわたしは
『暇だから行くよ。』
そう返信してやった
偉いぜ自分(どや)
でもその決断が
自分の運命を変えるなんて
思ってもみなかった…