うらやましいの反対(?)


「はぁ…!?この都会で運命的に出会って名前聞かないっつーのはもう二度と会えませんねー」


やべー…聞けばよかった


「いやっ大丈夫だろ!俺探して見せっから。…とかな。自信ねー…」



「そんなに可愛かったら目立つだろ。電車に乗ってたんだろ?」


「うん。…そっか!ならまた乗るかもしんねーな!」



「だけどさ、お前一応テレビとか出てんだから週刊誌とかに載せられるなよ。」


「…あぁ。」


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