青空の恋
かばんがとても重い

数学の、テスト以外入ってないのに。

「ただいま。」

少しおもい扉を開いた。

「テスト、返ってきた。それも、数学」

「で?どうだった?」

「見ればいいじゃん、」

私は、ぶっきらぼうにそう言った。

「19点か。。。塾考えなきゃね」

はあああああああ!?

なんでええええええええっ?

頭悪いからですかぁ・・

そんなん言われても。

まぁ、自分の結果だし・・

「自業自得」だよな・・

一人でそう言い放った。

逃げるように自分の部屋に入った。

「___ふぅ。」
< 10 / 11 >

この作品をシェア

pagetop